音楽は僕らをつなぐ

メンヘラの記録

幸せと過去

今日は朝6時頃起きた。

まだ時間あるじゃんって思って、ベッドに潜ったまま。

いつもの時間に起きて、支度して。

時計見てる時、今日行けるかなって考えた。

行くしかない。

駄目で元々って思って、家を出た。

 

バスに乗り、定刻を過ぎて走るバス。

ドラッグストアに寄れない、と思って、ターミナルで降りて、そのまま乗り換え。

 

作業所の最寄りで降りれた。

 

コンビニ寄って、お茶と朝ご飯とお昼ご飯とアイスコーヒーを買った。

コーヒー飲んでて、朝ご飯を食べる余裕はないな、と思い、アイスコーヒー飲み切って、煙草2本吸って、作業所へ。

 

今日は来れた。

親父にLINE。

作業所来れたよ、って。

 

黙々と作業。

人との会話は苦手。

 

親父からLINEがきて、

 

また迎えに行くね

頑張ったね

 

そう返ってきた。

泣きそうになった。

わたしの親父は、いつだって優しい。

 

休憩の度に煙草を吸った。

お昼休憩でも煙草吸った。

 

音楽聞きながら、なんとか今日を乗り切った。

 

親父が迎えに来てくれて、仕事頑張ってるからお菓子買ってきたよ、って。

わたしの親父はなんて優しいんだろう。

生まれ変わるなら、またあなたの娘になりたい。

 

コンビニ寄って、アイスコーヒー買った。

親父と二人で煙草。

このコンビニ、灰皿があるんだよね。

 

お家着いて、親父が買ってきてくれたお菓子を食べた。

高かっただろうに。

ありがとう。

美味しかったよ。

わたしが買ってきたアルフォートもあるよ。

また明日、食べようね。

あ、明日のお夕飯はピザだった。

高麗カルビ。

親父は野菜が食べれないから。

 

今日のお夕飯は、鮭と、イカと大根を煮たやつ。

 

初めて鮭の皮食べたけど、思ってたより美味しかった。

今度から食べるようにしよう。

イカの大根の煮たやつも美味しかった。

今日も美味しく頂きました。

ありがとう。

わたし、本当に幸せ者だなあ。

幸せで、泣けてくる。

いつだって親父がいてくれたからやっていけてるわけで。

 

お前は金銭面で親とか家族に迷惑かけず自分のことは自分でやってるから偉いよ、って言ってくれたことがある。

そんなことないよ。

親父がいなければ、わたしは何もできないよ。

 

あの日、親父から電話がかかってきた夜。

泥棒に入られて、もう俺生きていけないよって泣いてた。

あの日、わたしが親父の元へかえって正解だったのかな。

わたしで良かったのかな。

 

ねえ親父。

わたしが娘で良かった?

なんにもしてやれないこんなわたしでも、娘で良かった?

許してくれる?

 

もう一緒に死のうかって、今でも覚えてる。

でも、わたし達は生きることを選んだね。

 

ごめんね。

死ぬことを考えさせて、ごめんね。

つらかったよね。

でも、あの時から独りじゃないんだって今になって思えたよ。

 

親父、ごめんね。

いつも迷惑かけてごめんね。

なにもしてやれなくて、ごめんね。

 

ごめんな。

 

明日は病院。

何を話せばいいかな。

時々泣けちゃうこと、発狂して机バンバンやって、壁殴ったこと、音に神経質なこと…。

そんなもんか。

 

明日、話そう。

 

今日もよく頑張ったね。

おやすみ。

また明日。